まつげはあえて何もしない!魅力を引き出す「マスカラなしメイク」とは?

やわらかくナチュラルな印象の目もとは、おとなの美しさを引き出してくれるものです。

そこで取り入れてみたいのが、まつげに何もしないメイク。

この、「マスカラなしメイク」をすることで、透明感漂う魅力をアピールすることができます。

 

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「マスカラなしメイク」で本来の美しさをぐっと引き出す

マスカラなしメイクとは、まつげにマスカラを塗らないで仕上げるメイクのことです。

すっぴんメイクに近いイメージですが、ビューラーやまつげ美容液はきちんと使い、最後にいつもは使うマスカラを省くというもの。

「それでは目もとにメリハリが出ないのでは?」「目が小さく見えるのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、一度試してみると、「目もとが優しく見える」「大人っぽい雰囲気に仕上がる」といったプラスの意見が目立ちます。

マスカラを塗ることでまつげが漆黒になり際立ちますが、マスカラを塗らないことでまつげがそれほど目立たなくなります。

そのため、透明感のある優しい印象になります。大人っぽいメイクを目指すなら、本来の美しさを引き出してくれるマスカラなしメイクがおすすめです。

 

マスカラなしメイクのメリットとは?

それでは、マスカラなしメイクには、どんなメリットがあるのでしょうか?早速まとめてみました。

まつげの抜け毛・切れ毛を防げる

まつげにマスカラを塗るということは、それを落とす時に毎回まつげに負担をかけるということにもなります。

まつげをメイクオフする際、抜け毛や切れ毛になってしまうことは避けられません。マスカラなしメイクなら、そんな毎日のダメージを回避できるため、まつげが健康になります。 

メイクの時間が時短に!

マスカラを塗る手間が省けるため、朝のメイク時間が少し短くなります。特にずぼらな人には嬉しい時短と言えるでしょう。

マスカラ落ちによる目もとの化粧くずれが気にならない

マスカラを塗ると、必ずといっていいほど気になるのが目もとの化粧くずれ。

まばたきをしたりあくびをしたりすることで、目もとが濡れてパンダ目になってしまいます。マスカラなしメイクはこういった心配も無用に。

 

マスカラなしメイクのデメリットとは?

マスカラなしメイクにメリットがある一方、デメリットもあるはずです。デメリットも踏まえて挑戦したい人は、是非試してみましょう。

目が小さい人は特に寂しい印象にも

 マスカラなしメイクは、マスカラをしている時に比べるとまつげが目立ちにくくなります。

そのため、もともと目が小さい人や一重まぶたの人には、寂しい印象を与えてしまう傾向にあります。

ぱっちりとした目もとに仕上げたい人には物足りない

マスカラをすると、まつげのカールがキープされやすくなります。

そのため、まつげを上げてまぶたをリフトアップしている人にとっては、ぱっちり感が十分でないと感じてしまうでしょう。

 

マスカラなしメイクのステップ

マスカラなしメイクを完成させるには、どのようにアイメイクをすればいいのでしょうか。

1.まずはビューラーを使って上向きまつげに!

マスカラをしなくても、ビューラーを使ってまつげをカールさせます。

ビューラーの上手な使い方

まつげの根元にビューラーをあて、ひじを少しずつあげて、ゆっくりとビューラーを離します。

この時、手首を曲げてビューラーの角度を変えると、抜け毛の原因になるので注意が必要です。

また、一重まぶたの人は、まぶたを軽く上に引っ張ってからビューラーをあてると、根元からカールしやすくなります。

クセがつきにくい人にはホットビューラーもおすすめ

ビューラーでカールしにくい場合は、ホットビューラーを使うこともおすすめです。

まつげの中央、目頭、目尻と3方向から使えるので、カールがしやすくなります。

ただ、まつげに長時間あて過ぎると切れ毛の原因になってしまうので、数秒程度にしましょう。

まつげ美容液でカールをキープ!

ビューラーやホットビューラーでカールを作ったら、まつげ美容液でしっかりキープします。

特に、先端がマスカラタイプになっているまつげ美容液なら、カールを崩さずにまつげを上へ引っ張るようにつけられるのでおすすめです。

また、まつげ美容液をつけることで、同時に朝のまつげケアが実現できるというメリットも。

 

2.アイシャドウは「ナチュラルカラー + ツヤ感」がポイント 

マスカラなしメイクは、目もとに透明感を与えることがコツ。そのためには、アイシャドウ選びも重要です。

アイシャドウには、ベージュ、ブラウン、グレー系のナチュラルカラーを使ってグラデーションをつけます。

また、さらにシャイニー系のものをプラスしてツヤ感を与えることで、より透明感をプラスすることができます。

 

3.アイラインを細くひいていく

マスカラをつけない分、アイラインは目立たないようにひくことがポイント。

目立ち過ぎるアイラインは、せっかくの透明感を奪ってしまうことになるからです。

アイラインの色味は、ブラックよりも目立ちにくいブラウン系を選びましょう。

また、アイライナーのタイプはぼかしやすいものがおすすめ。

そのため、リキッドよりもチップ付きのペンシルタイプやアイシャドウのアイライナーづかいが適しています。

ぼかしを効かせることで、目もとによりナチュラル感がアップします。

 

何もしないでまつげをより美しく!おすすめのまつげ美容液

まつげになにもしない「マスカラなしメイク」は、自まつげをいかに美しく見せられるかもポイントに。

ビューラーの後にカールをキープするために使うため、ここではブラシタイプのおすすめまつげ美容液ををご紹介します。

DHCアイラッシュトニック/¥1,200(税抜)

 まつげをとらえやすいブラシ構造で、まつげのカールをしっかりキープしてくれます。

センブリエキス、プラセンタエキスなどまつげに潤いを与える成分を配合。トリートメント効果も抜群で、濃く長いまつげへと導いてくれます。

 

 

フローフシ モテマスカラ TECHNICAL 1/¥1,600(税抜)

カールを引き立てるこだわりのブラシ構造が人気。黒い繊維と半透明の黒い液体がまつげを長く見せつつ、同時に美容成分を行き届かせてくれます。

 

 

マジョリカ マジョルカ ラッシュジェリードロップ EX/¥949(税抜)

ブラシタイプにこだわらないなら、まつげがカールしやすいような変形版チップタイプもおすすめです。

まぶたのラインに添うようにカーブしたボディのチップだから、美容成分をたっぷりまつげに染み渡らせながらつけられ、カールも崩しません。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

マスカラなど何もしない、すっぴんまつげでメイクをする方法が分かったら、早速試してみたいものです。

すっぴんまつげを美しく長く見せるには、メイクのテクニックを磨くことも大切ですが、日ごろのまつげケアも欠かせません。

まつげに負担をかけないすっぴんまつげメイクなら、ダメージを受けてしまったまつげも回復しやすくなるはずです。

編集部おすすめのまつげ美容液

eyelaceed(アイラシード)|まつげ美容液

株式会社スリーズより販売されているまつげ美容液アイラシード。発売半年で累計販売本数3万本を突破するなど、かなり話題のまつげ美容液。美容皮膚科・アイリストとの共同開発で、まつげを伸ばして太くする成分を贅沢に配合。また全て国内工場で製造し、合成香料、合成着色料、シリコン、鉱物油、紫外線吸収剤、オイルを使用しない無添加仕上げにより安心して利用できるのも人気なポイント。気になった方はぜひチェックしてみてください!

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